清流長良川中流域における鮎の稚魚放流事業

岐阜城ロータリークラブでは、2016-2017年ロータリー財団地区補助金事業として、世界農業遺産に認定された「清流長良川の鮎」にちなみ、鮎の稚魚放流事業を岐阜市内の未就学児童を対象に実施します。

平成27年に世界農業遺産に認定された「清流長良川の鮎」の中で、里川として人が管理するシステムを「長良川システム」と称し認められました。
この「長良川システム」について、地域の将来を担う子どもたちに鮎の稚魚放流を通して学びと実践の機会を設けます。
当日は、鵜飼ミュージアム会議室にて「長良川システム」について学んだ後、実際に鮎の稚魚を放流することで、学びと実践を行います。
川を人が管理することで価値を生み出し、その結果各種産業に恵まれるという「長良川システム」について、将来を担う子供たちに学習して頂くことにより、経済と地域社会の発展につながると考えます。

2017年3月実施予定です。