ロータリーの目的

ロータリーの目的

社会生活における人間の幸福は、他人への思いやりと助け合いにあるとするロータリーでは、国際奉仕・社会奉仕・職業奉仕・クラブ奉仕の4部門を設け各自の職業を通じて奉仕の理想を推進することを目的としており、そのためには

広く知己を求めて奉仕の機会を多く持つ。
各自の職業に誇りをもってその道徳的水準を高める。
公私の区別なく奉仕の理想を追求する。
国際的にも理解と友情を広めかつ深める。
という四つの道をひらき、そして各自の行動を四つのテストに照らして反省につとめるものである。

ロータリーの綱領

ロータリーの綱領は、有益な事業の基盤として奉仕の理想を鼓吹し、
これを育成し、特に次の各項を鼓吹育成することにある。

奉仕の機会として知り合いを広めること。
事業および専門職務の道徳的水準を高めること、あらゆる有用な業務は尊重されるべきであるという認識を深めること、そしてロータリアン各自が、業務ギョウムを通じて社会に奉仕するために、その業務を品位あらしめること。
ロータリアンすべてが、その個人生活、事業生活および社会生活に常に奉仕の理想を適用すること。
奉仕の理想に結ばれた事業人と専門職務に携わる人の世界的親交によって、国際間の理解と親善と平和を推進すること。

4つのテスト

すべての言行は先ずこれに照らし合わせてから。

真実かどうか
みんなに公平か
好意と友情を深めるか
みんなのためになるかどうか